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Posted by たまりば運営事務局 at

調布から!復興支援プロジェクト2013年度 総会 開催報告

先日開催された「調布から!復興支援プロジェクト」第3回総会の記録をご報告いたします。
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第3回通常総会議事録
1.日時 2013年6月24日(月)19:30~20:40

2.場所 調布市国領町2-5-15 コクティー2階
調布市市民活動支援センター 活動スペースはばたき

3.正会員総数 33名   出席者数 23名(表決委任者6名)

4.審議事項
第1号議案  2012年度活動報告 承認の件
第2号議案  2012年度決算報告 承認の件
第3号議案  2013年度活動計画(案)承認の件
第4号議案  2013年予算(案)承認の件

5.議事の経過の概要及び議決の結果
議長に、大須賀浩裕が満場一致で選任され、下記議案につき審議した。
議長は、各議案ごとに提案理由および内容の説明を詳細に行ない、
続いて、監事 日比生信義が監査報告を行なった。第1号議案・第2号議案に関する、
質問や意見等はなかったので、議長は、第1号議案・第2号議案の承認を議場に諮ったところ
満場異議なく承認された。
第3号議案に関して、収入に対して支出を緊縮する必要性があること、
会員増加の工夫提案があり、役員で今後検討することとなった。
議長は、第3号議案・第4号議案の承認を議場に諮ったところ満場異議なく承認された。

議長は、以上をもって本日の議案の審議を全て終了した旨を述べ、閉会を宣した。


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2013年度活動方針
【2013年度活動テーマ】
「細く」「長い」活動で 生まれたつながりを織り広げる。

【2013年度活動方針】
東日本大震災から2年を過ぎ、東北の方々はそれぞれの環境で、今も復興への道を歩んでいます。
調布から!復興支援プロジェクトも、東北に寄り添い、「細く」「長く」活動を続けてきました。
しかし、全国的には、団結のつながりは徐々に薄れ、環境の違いから綻(ほころ)びすら生まれています。
多くの方と出会い、新しいつながりが生まれる中、震災後3年にあたる2014年に向け、
私達ができることは今までに生まれたつながりを、東北と調布の一人ひとりが結ぶ絆とし、
より多くの方々と共に織り合わせ、広げていくことではないでしょうか。互いの絆が重なり、
新しいつながりをさらに重ね、織物のように広がり、一人ひとりが無理をせずに、
しかし確かにつながりを感じられるように。

私達の団体は決して大きな団体ではありません。ですが、プロジェクトメンバー同士の絆と
東北の方々との絆の強さは、今までの東北の皆様の笑顔が証明してくれています。
今年度は私達の活動を取り巻く環境も厳しいことが予想されます。今までの事業が、
関わった市民により「自分たちの事業」として独立する手伝いと、新しい事業が、
多くの市民とともに「今からでもできる事業」として育つ環境のために
どうか皆さまのお力を貸していただければ幸いです。

●計画の柱
昨年度行った事業を継続・発展させるとともに本年度のテーマである
新しく生まれた繋がりを織り広げるために、
より多くの一般市民の方が参加できる事業を行います。

(1) 復興支援販売事業
①東北物産販売
昨年度同様、東北の商品の販路拡大をサポートし、被災地における就労支援、
制作・労働意欲の向上の支援を目的とします。また、商品を介して販売ボランティア、
購入者への被災地東北に思いを寄せるきっかけ創出も行います。
イベントだけでなく、常時販売してもらえる店の紹介、仲介なども行い、
販路拡大の支援を続けます。ボランティア参加のモチベーション維持の工夫を行います。

②自主財源確保のためのチャリティー販売
オリジナルのレジ袋の販売などで自主財源の確保を確立します。
生ビール販売等により自主財源の確保を確立します。

(2)スポット支援活動
調布の事業者や市民が、物資搬送や観光などで東北の方々に喜んでいただける機会は
まだまだあります。無理のない範囲で物資を集め、市内事業者の皆様のお力を借りながら
今年度もスポット支援事業を続けます。訪問先は本年度から福島県も範囲に入れて活動します。

(3) 子ども達を元気にする事業
①福島の子どもたちに元気を
原発事故の影響により外で自由に活動できない子ども達を支援する活動です。
昨年度同様、福島県須賀川市岩瀬FCの子ども達や保護者を招待し、
調布市少年サッカーチームとの交流試合、FC東京の選手との交流、
プールでの遊泳などを東京・調布見物、調布の子ども達との交流などを実施します。
また、須賀川市にはメンバーで訪問し、交流を深めます。
岩瀬FC招待日程:2013年8月17日(土)~19(月)2泊3日

②高校生・大学生世代の交流(ワカモノプロジェクト)のサポート
今後の復興を担う世代となる調布・東北の高校生・大学生による継続的な交流を通して、
調布と東北に10年、20年続く人間関係を築く一助となるような事業のサポートを行います。

(4) 新しいつながりを生み出す活動事業
調布から!復興支援プロジェクトは、初めての参加者や単発参加のメンバーも、
継続して活動をしているメンバーも互いに尊重しながら幅広い活動を行うことが出来るよう、
可能な限り新規事業も検討します。随時、提案に基づき、「無理をせずできること」で新規の活動を行います。

(5) 復興支援事業への参画
2014年秋実施計画のある「Re:start from chofu」事業は 被災地域の現状認知により、
市民の復興支援への意識向上と地域防災の啓発を目的とし、準備中です。
この事業の実行委員会・事務局としての参画を予定しています。  


  • 2013年06月26日 Posted by fromchofu at 10:15今までの活動

    日本陸上競技選手権大会でのチャリティー販売のようす

    6月7 日~9日味の素スタジアムで「モスクワ世界陸上」の選考会でもある「第97回日本陸上競技選手権大会」が開催されました。

    この会場内の「にぎわい広場」に都内及び調布市、東北のお店が20~30店が出店。
    調布から!復興支援プロジェクトでも土日の2日間、復興支援販売を出店いたしました。
     

     
    よーく冷えた生ビール販売にチャレンジしました。収益は活動に役立てます。
    今回はプレミアムモルツ!
     

    800m 男子の決勝に進出した平塚祐介選手が石巻出身ということで、
    スタッフ全員で応援しようと言っていたところ、復興支援販売テントにご本人登場!

    私達がよくお世話になっている石巻市鹿立浜(牡鹿半島)のご出身とのこと。

    最終日の800m 男子の決勝は皆で声援を送りました!素晴らしい走りに感動。
    大健闘の5位入賞です。日本で5番目です!
    これからも応援していきます。
     
      


  • 2013年06月11日 Posted by fromchofu at 18:00今までの活動